「ジュニアの教育・とことんやる事の大切さ」


ゲームだけでなく、他の遊びや親とのふれあいにおいても
子どもは「とことん」を求めてきます。

遊びでも時間がある限り、体力の続く限り子どもは
遊び続けますね。

この「とことんやる」っていうのは、
人間としての大切な欲求本能なんだと思います。

生まれた時、誰に教わるでもなく、本能的に
母親のお乳を求めるのと同じように
人はみな本能的に「とことんやる」=「完全燃焼」
を求めています。

だから、不完全燃焼な時って何か心の中が
スッキリしない=燃えカスが残るんです。
次の事に進もうとしても、やる氣が湧かないんですね。

例えれば、コップの中の牛乳がまだ少し残っている
のにお茶を入れて飲もうとするようなもの。
大変気持ち悪い。

お茶を飲むのなら、コップの牛乳を全部飲むか、出して
コップを洗ってピカピカに磨き、スッキリクリアにして、
初めておいしくお茶を飲む事ができます。

燃えカスが蓄積すれば、心がモヤモヤして
やる氣や元氣が低下したり、体調を崩したりする。
つまり、身体がそうした現象を発することで、
自分に警告をしてくれているわけです。

生きていく上で完全燃焼する、というのは
とても大事な事なんですね。

・とことん遊ばせる

・遊んであげる時も、親自身がその世界にとことん熱中する

・とことん話を聞く

・好奇心をとことん満たす

本能的に生きている子どもは、めちゃめちゃエネルギッシュであり、
その上疲労やストレスなどで大人自身のエネルギーが
低ければ、なかなかこれらを完璧に満たしてあげるのは
難しいかもしれませんね。

でも、できるところから少しずつでも
「とことん度数」を上げていってみてください。

子供たちの心のコップをクリアにして
新しいエネルギーのお茶を入れてあげましょう。



★メンタル指導についてのお問い合わせは
S-HEARTS事務局(竹中方)
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