スポーツメンタルトレーニング指導
近年、スポーツ界では「メンタルトレーニング」という言葉が多く聞かれるようになりましたが、
その目的である集中力養成やモチベーションの向上、感情やストレスのコントロール、
プレッシャーや緊張の緩和、明確な目標の設定などを見ればお解かりのように、
メンタルトレーニングとはスポーツだけでなく、ビジネス・教育・健康づくりなど人生の
様々なシーンで応用する事のできる
「人間的成長」への支援ツールでもあります。

S-HEARTSのメンタル指導は、人間の精神活動(知・情・意)のサイクルを正しく循環させることで、
人間としての器を広げ、ひとりひとりが周りの環境に依存する事のない自主独立の精神を
持ったエネルギッシュな人財の育成を支援することを目的としています。

ここが単なるリラクゼーションや緊張緩和を目的としたメンタルトレーニングとの
大きな違いです。

それでは、メンタルトレーニングの方法について、そしてS-HEARTSでの
指導内容についての説明をいたしましょう

スポーツのシーンなどで、時に自分の実力以上のものすごい力を発揮する事があります。
俗に「火事場の馬鹿力」などと言われますが、
自分の実力、又は実力以上の力を発揮するためのポイントは、
心身の抵抗値(ストレス、悩み、怪我、病気など)を軽減させる事
です。

心身の抵抗値を軽減して実力を発揮させるには、健康的な体作りプラス心の抵抗を
軽減するための考え方や感情のコントロール法を身につけていく必要があります。

S-HEARTSでは、心身のバランス状態を調べた上で改善方法を提案し、
様々なメンタルトレーニング指導法によって心身の抵抗値を軽減して
本来の実力を発揮するための支援をいたします。


「スポーツは選手達の心身の成長を
加速させてくれる!」


・練習場所(運動場、体育館)が充分に確保できない
・練習時間に制限がある
・優秀な人材は他の学校に流れて入ってこない
・部の予算が少ないため、設備や遠征などに投資できない


「だからうちの学校が勝つのは難しい」

多くの環境条件に恵まれないスポーツ指導者の方々からこういうお声を聞くことがあります。

しかし、環境条件的に不利だからといって、諦めてはいけません。
チームの意識は指導者の意識そのものです。
指導者が情熱を燃やし、絶対に諦めないという強い意志を持つ事で
その意識はチーム全体に広がります。

強者が勝つのは当たり前。弱者が情熱を持って事に取り組み、
一歩一歩成長していく姿に感動があり、ドラマがあります。

S-HEARTSでは、環境的に弱者である運動部の選手達をスポーツを通じて
成長させてあげたいとの熱き情熱を持った指導者の方々が率いるチーム

メンタルトレーニング指導により、単に競技力を向上させるだけではなく、
精神的に成長させていく事で社会に出てからも自主独立の精神で生きていく人間力を
養っていきたいと考えています。

スポーツは子供たちの心身の成長を加速させます。
体力、集中力、直感力、イマジネーション、創造力、努力する事の大切さ、自信、
勝利の喜び、忍耐力、友情、コミュニケーション能力、勇気
etc
これら多くのことを私自身もさまざまなスポーツを通じて学んできました。

しかし、学校運動部の心身の健康状態の調査データによると、約7〜8割の選手が
心身ともにスッキリしない、ケガやストレス、悩みを抱えている状態です。
そのため、スポーツ障害や燃え尽き症候群、レギュラー選手以外のやる気の低下などの
多くの弊害が子供たちの身に起きているのも事実です。
そうして競技を離れていった多くの選手もいます。

また、精神的な成長を軽んじたばかりに、暴力沙汰や喫煙、万引き、後輩へのシゴキなどの
問題を起こし、チャンスを失ったケースもよく見かけます。

私は青少年のスポーツは、本来教育の一環として行われるものであり、選手一人一人の
夢や目標に向けて全力を尽くす事、指導者はその目標が達成できるよう導いてあげる事が
本質であり、あくまでも主役は監督ではなく選手である、と思っています。

したがって青少年のスポーツにおける指導者の役割として大切なのは、
子供たちがそのスポーツを心から愛し、練習や試合を通じて気づきや学びを与え、
人間的に成長させてあげる
のを支援することなのです。

勝ち負けが全てではありませんが、勝つことの喜び、そして努力が勝利に結びつく
成功体験の積み重ねも自信を養うためには必要な事です。しかし、大声で怒鳴る、
暴力的な指導をせずとも、スポーツを楽しみながら実力を高めていく方法があります。
それがこのメンタルトレーニングなのです。

現在ではプロを目指す選手から、インターハイ出場チーム、全国を目指すチーム、
地区大会優勝を目指すチーム、さらには運動会の種目で勝ちたい、
など様々な目標を持った人たちがそれぞれの願望目標達成に向けて
S-HEARTSのメンタルトレーニング&コンディショニング指導やセミナーを受講しています。

S-HEARTSのメンタルトレーニングは、緊張やプレッシャーを取り除くだけの
リラクゼーション的なものだけではなく、
スポーツを通じて一人一人の精神的器をいかに大きくするか
という所に主眼を置いた指導を行っています。

選手はメンタル指導を通じ、精神的に成長する事で、理解力、判断力、行動力なども向上し、
自主独立の精神を身につけ、結果的にスポーツの実力も向上する
のです。

>>>>> ※セミナー受講チーム指導者のお声

S-HEARTSの目標は、名もない弱小運動部の選手達が肉体的、精神的に大きく成長し、
その上で競技者としての実力を身につけて全国の舞台で活躍している・・というものです。

しかし、これは決して絵空事ではありません。S-HEARTSには肉体的・精神的
コンディショニングを整え、競技のための本質的能力を向上させる事で
実際に今まで県大会にも勝てなかったチームが全国大会にも
出場できるようにまでなったという指導実績もあります。

S-HEARTSの理念に共感し、選手たちの心身の成長を心から願う情熱を持った
指導者の方には、私たちが全力を尽くしてお力になりますので
お気軽にご相談下さい。


スポーツメンタルトレーニング指導の目標

環境条件的「弱者」の運動部願望目標達成に貢献する

スポーツメンタルトレーニング指導の目的

●弱者のスポーツ必勝戦略
●スポーツを通じて人間や物事のメカニズムを指導
●スポーツ指導を通じて選手の精神的成長を支援
●スポーツによる子供たちのやる氣・元氣づくり

メンタル指導活動歴

神戸・葺合高校バスケットボール部

正道会館・全日本空手道選手権
チャンピオン・門久雄選手

ジュニア空手教室
「天志道場」

コンディショニングチェック

筋電位測定

集中力トレーニング指導

「違い」をつくるチームづくり
HOME

お問合せ先

06-7162-2988
(竹中方)

まずはお気軽にお電話下さい